2009年2月9日月曜日

日本舞踊と三味線音楽の発表会

2月8日(日)いよいよ今日は待ちに待った発表会!
どんな舞台を見せてくれるか楽しみです。
11時半すぎからリハーサルをしました。

はじめての舞台なのでみんな緊張しているようでした。
いよいよ開演間近!「先生 口紅つけて!」とMちゃん。
Mちゃんに口紅をつけていると「私もつけて!」とUちゃん。
みんな女の子だなあとほほえましくなりました。
さあ出番です。


まず三味線体験の皆さんによる「土蜘蛛の合方による組曲」Tくんは「すごく楽しかった」という感想をアンケートに書いてくれました。
Mちゃんは「最初の曲がうまくいってよかった!」と書いてくれました。
Mちゃんのおかあさまからは「能舞台に立てる機会など本当にないことなのでとてもいい思い出になりました」というコメントをいただきました。

次は「菊づくし」橋がかりを堂々と登場!Mちゃんが先頭です。
おねえさんらしくしっかり者で、練習の合間に、私に積極的に話しかけてくれました。
次はKちゃん。練習にはいつもおばあちゃんに連れられて一番に来ましたね!小さいのに頑張り屋さんです。
次はSちゃん。橋がかりを帰っていく時の笑顔が忘れられません。
おかあさまから「とても喜んでいました。このような短い練習で立派な舞台に立たせていただいて感激しています」というコメントをいただきました。

次はMちゃん。とても大きな可愛い目でみつめられると、私はとろけてしまいそうです。
「着物を着て踊ることに興味を示していたので参加できて楽しかったようです。練習で回を重ねるごとにうまくなってきたので驚きました」という感想を寄せて下さいました。

次はTちゃんとKちゃん姉妹。なかなかユニークな姉妹で、気がのらないとやらないという感じでしたが、本番はさすが!頑張りました。
「金剛能楽堂という格式ある場所での発表会に参加でき有り難く思っています。
はじめての晴れ舞台でしたが、覚えたての踊りを家族に披露でき、満足しているようでした」とおかあさまからのコメント。
次は「花てまり」先頭はUちゃん。Uちゃんは3回目の参加で、お互いに気心が知れているので、やりやすかったです。
Uちゃんはマイペースで楽しんでくれたようです。
次はMちゃん。「れんしゅうはたのしいです、休まずできてうれしいです。先生のかおがもうみれないし、いままでれんしゅうしたみんなのかおがみれないからさびしいです。またおどりをやりたいです」と練習についての感想を書いてくれました。
そして舞台前日の努力ぶりを次のように書いてくれました。
「すごくきんちょうしています。きょうかえってきて23じ15分まで、いやほどれんしゅうしてます。でもそんなにしてもまだまだきんちょうします。ほんばんはがんばります」」書いてくれたとおり、本番はバッチリ!練習の成果ですね!
次はMちゃん。昨年に続いての参加です。「昨年の発表会の後から、今年の日舞のことをずっと楽しみにしていて、何度も『日舞はまだ?』って聞かれていました。今年も参加させていただいたことを、本人が一番喜んでいます。来年もこのような体験があれば是非参加したいです」とおかあさんからのコメント。
昨年出会った時から、踊ることが好きなんだなあと感じていました。
練習も本番も実に楽しそうでした。
次はAちゃん。いつもおとうさんに連れられての参加でした。
2歳の妹がいると嬉しそうに話してくれました。
本番はおかあさんにも見ていただけたようで、とても楽しそうでした。おとうさんご苦労さまでした。
次は「絵日傘」ーKちゃんです。2回目の参加です。

はじめはYちゃんと二人で踊る予定でしたが、Yちゃんの都合で一人になってしまいました。
「一人で練習させてもらってうれしかったです。楽しい発表会になりました。ありがとうございました」と感想を書いてくれました。
Kちゃんは私の知人の田中規子先生のバレエの生徒さんなのですが、田中先生は忙しい中、見に来て下さいました。
よかったね!さすが舞台度胸満点で、しっかり踊ってくれました。

私もMちゃんのように、みんなの可愛い笑顔と会えなくなると思うと淋しいです。この体験がいい思い出になるといいなあ!

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