ベネチア大学の学生さん

６月１７日、梅雨の晴れ間の一日で、３３度のあつーい日でした。ベネチア大学で日本に興味を持って学んでいらっしゃる学生さんが、京都日本語学校で三ヶ月の日本での研修を終えられて週末には帰国を控えた慌ただしい中、日本舞踊を体験されました。写真を見ていただいてもわかるように、お国柄か、とても陽気な皆さんでした。着物を着て立ち上がるのが大変な学生さんもいて、笑いの中で、楽しく体験していただきました。引率していただいた永島先生のお話によると、今は日本語を学ぶことはビジネスにつながらず、特別に日本に興味を持たれた人のみが学ぶようになってきているとのことでした。今日の体験が日本の楽しい思い出の一つになりますように！